日本のフルーツが美味しい理由 03-6424-7447 〒144-0051 東京都大田区西蒲田 7-51-5 1F ランチ 11:30~14:00(L.O.13:30)ディナー 17:30~(ご相談に応じます)
今が旬の日本の梨は甘くみずみずしいと世界から注目されている。
そんな美味しい梨を作るのに欠かせないのが、折角木にできた実をカットして減らすこと。
この実を減らす作業には全国共通のルールがある。
果物の木は葉っぱで光合成をして、そこでできたブドウ糖を果実に送る。
実が多すぎればブドウ糖を分けてしまい、1個の実のブドウ糖が少なくなり甘味が減る。
葉っぱに対してどのくらいの果実を残せばよいかは経験的に分かっており、「葉果比」(ようかひ)というものがある。
葉果比とは実1個に対して葉を何枚残すかを表したもので、梨の場合は実1個に対して葉が30~40枚である。この比率は農業試験場の栽培データの積み重ねから算出されたので、全国共通のルールになっている。
主な果物の葉果比は以下の通り。
リンゴ:40~70枚
梨:30~40枚
温州みかん:25~30枚
デコポン:80~100枚
もも:20~30枚
甘柿:18~20枚
巨峰:15~20枚
ぶどう(デラウェア):9~10枚
さくらんぼ:4~7枚
1枚1枚の葉が大きい甘柿や巨峰は葉の枚数が少なくても光合成が十分できるが、デコポンなどの柑橘類は葉が小さいため多くの葉が必要となり、実を間引く。この成長する前の果実を間引くことは「摘果」(てきか)と呼ばれる。
全国共通の葉果比に従って摘果が行われるため、日本のフルーツは全国的に安定して美味しいのである。
本日も皆様のご来店、心よりお待ちしております。
鉄板焼 野澤
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