タコは茹でた状態で販売される理由

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タコは茹でた状態で販売される理由

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2019/07/18 タコは茹でた状態で販売される理由

日本のスーパーではアジやエビ、イカなどほとんどの魚介類は生のものが販売されているが、タコは茹でたものがほとんどである。

 

スーパーで売られているタコは、そのほとんどが「マダコ(真蛸)」という種類である。

実はマダコは生で食べると皮が非常に硬くて、噛み切れないほどである。

一方、茹でると軟らかくなる。

そのため、生では食べられないので茹でた状態で販売されている。

マダコの刺身もあるが、これは茹でてスライスしたものがほとんどである。

居酒屋などでは生のタコを刺身にしたものがあるが、これはマダコではなく主に北海道で獲れる「ミズダコ(水蛸)」である。

ミズダコは水分が多く含まれていて、柔らかく、皮も薄いので食べやすい。

また、皮を取って食べる方法もある。

ちなみに、瀬戸内海の兵庫県明石市沖で獲れる「明石ダコ」という地域ブランドのタコは「マダコ」である。

明石ダコは弾力ある歯ごたえと旨みが特長で、明石焼き・タコ飯・タコ天などの名物料理がある。

明石市はマダコの漁獲量が日本一である。

また、大阪湾沿岸の弥生時代の遺跡からは、タコを獲るための「蛸壺」用と思われる土器が大量に発掘されており、日本においてタコは古くから食用にされていたと考えられている。

 

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