温泉が掛け流しになっている理由

鉄板焼 野澤

03-6424-7447

〒144-0051 東京都大田区西蒲田 7-51-5 1F

ランチ 11:30~14:00
(L.O.13:30)
ディナー 17:30~
(ご相談に応じます)

ブログ

温泉が掛け流しになっている理由

ブログ

2019/02/28 温泉が掛け流しになっている理由

温泉は少しずつお湯が出る掛け流しになっている。

循環させることでお湯をきれいに保つ役割もあるが、もう1つ重要な役割がある。

 

それはガス中毒になるのを防ぐためである。

この場合のガスは温泉の成分である硫化水素のことで、硫化水素は温泉特有のにおいの素でもある。

 

掛け流しではなく湯船の中からお湯を入れる方式だと、空気よりも重い硫化水素はお湯の中にとどまり、お湯に溶け込んでしまう。

この状態で人がお湯に入るとガスが一気に放出され、ガス中毒になる恐れがある。

これに対して、掛け流しはお湯を上から注ぐことで、ガスを空気中に排出させる。

これによりガス中毒を防ぐことができる。

このことは環境省による温泉の利用基準でも「温泉は浴槽の湯面より上から掛け流すこと」と定められている。

 

【急募】
鉄板焼 野澤 では、一緒に働いて頂ける方を募集しております。
特に、【ランチタイム】で働いて頂ける方は大歓迎です。
興味のある方は気軽にお電話下さい。

本日も皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

 

鉄板焼 野澤

電話番号 03-6424-7715
住所 〒144-0051 東京都大田区西蒲田7-41-8
営業時間 ランチ 11:30~14:00 (L.O.13:30)
ディナー 17:30~ (ご相談に応じます)

TOP